こころブログ

2014年6月16日 月曜日

腰痛予防・改善セルフストレッチメニュー⑤『大腿四頭筋』解説編

こころ健康ブログ第一弾は
『腰痛予防・改善 セルフストレッチメニュー』を配信しております!

第5回目は
『大腿四頭筋(だいたいしとうきん)』です。

今回はこの筋肉について解説していきます。


この筋肉は"骨盤の前側"から始まり"膝のお皿(膝蓋骨:しつがいこつ)"を経て"すねの骨(脛骨:けいこつ)"に付着する筋肉です。

大腿四頭筋は"膝を伸ばす時""太ももをお腹の方へ近づける時"に強く働く筋肉です。
股関節と膝関節の運動に関与する『人体最大の筋肉』です。

大腿四頭筋はその名の通り"4つの頭"を有する筋肉です。
「大腿直筋(だいたいちょっきん)」
「内側広筋(ないそくこうきん)」
「中間広筋(ちゅうかんこうきん)」
※中間広筋は大腿直筋の深部に位置します
(↑上の図をご参考に)
「外側広筋(がいそくこうきん)」

の4つの筋肉から構成されます。

特に「大腿直筋」だけは"股関節"と"膝関節"の両方の運動に関与する筋肉で、大腿四頭筋の中でも"膝を伸ばす運動"の際に主要に働く筋肉なんです。

さらに"大腿四頭筋"はヒトが生活していく上で種々の重要な機能を果たしてくれています!
 



『脊柱起立筋の解説編』でもお伝えした通り大腿四頭筋も姿勢の維持に働く"抗重力筋"の一つです。
(大腿四頭筋以外にも↑上の図の様に体の前後から姿勢を支える筋肉が多数あります)


また歩行の際、かかとを地面に着ける時などに膝をしっかり伸ばし膝が"カクンッ"と曲がらない様、歩行をスムーズにいくように支えています。


ランニングの着地時においては"膝を中心とする下半身"に加わる衝撃は体重の2~3倍とも言われています。
つまり体重65kgの人だと"なんと約130~195kg"の衝撃にもなります!!

その衝撃を"大腿四頭筋""ハムストリングス"などの太ももの裏表の筋肉"腸腰筋"サスペンション(緩衝装置)の機能をして膝の負担を軽減させています!!

 

また大腿四頭筋の柔軟性が低下し縮こまると、骨盤を前方に引っ張ります。
"Aの写真"の状態と比較し"Bの写真"は大腿四頭筋が縮こまり骨盤を前方に引っ張っている状態を表します。

すると上半身が前方に倒れるような状態になります。
このままでは体が前に倒れてしまうので無意識に"Bの写真"の様に腰を反らし上半身を後方に引き戻そうと働きます。

結果、体を反らす時に働く"脊柱起立筋を始めとする背中の筋肉"が過度に緊張し腰痛を引き起こす原因になります。

以上の事からも腰痛予防には欠かせない筋肉と言えます。




最後にもう一つ...

"太もものサイズが健康寿命に関係する"とういデータがあります!

冒頭に述べたように"大腿四頭筋は人体最大"でこの筋肉が活動する時に多くの刺激が脳に伝わります。
すると脳血流量が増加し脳の活性化に繋がります。この刺激は筋肉の量が影響するので"サイズ"が鍵になってくるのです。

結論"足腰を鍛える事"で歩行の際、衝撃を緩衝し負担の少ない歩行が可能になり、"歩く事"で筋肉や脳に刺激が伝わり心肺機能また認知機能を若々しく保ち、さらに精神面にも良い影響を与え健康寿命が伸びる事に繋がるという事なんです。

いつも最後までお読み頂きありがとうございますm(_ _)m



次回は『大腿四頭筋のセルフストレッチ実践編』を配信いたします♬

ただいま編集中なのでもうしばしお待ち下さい(;´∀`)
 

 




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投稿者 さがみ野こころ整骨院